骨密度測定装置 機器更新のお知らせ
2020年11月26日
カテゴリー: お知らせ
本日、骨密度測定装置機器更新・搬入作業を行いました。
稼働は12月初旬としております。
骨密度測定とは?
骨を構成しているカルシウムなどの量(骨量)を測り、骨の強度を調べる検査です。
• 主に骨粗鬆症の診断やホルモンのバランス異常、先天性の代謝性骨疾患の診断に使われ、病態の解析に用いられます。
• 骨密度が低下すると、骨粗鬆症という骨の中がスカスカな状態になり骨折しやすくなりますので、骨密度を測定することが重要です。
当院に導入する機器では腰椎、大腿骨頚部を撮影でき撮影時間も約5分ぐらいで終了します。
高齢者が骨密度を測定することで「腰椎圧迫骨折」「大腿骨頚部骨折」などの予防へもつながります。
測定にあたっては医師の診察が必要となります。
主治医に相談されるか、初めて受診される方は病院までご連絡ください。