感染情報第10週
2024年3月16日
県内でのインフルエンザ報告数が前週より少し増加しました。
インフルエンザウイルスは解熱後も一定期間体内に残留するため、
発症1週間程は周囲への感染に注意し、相手へ移さない為の
感染対策を心掛けましょう。
最近国内で麻疹の発生に関するニュースがよく取り上げられています。
麻疹は感染力が強く妊婦が罹患した場合、早産や流産のリスクが高くなります。
麻疹はワクチン接種で予防する事が可能ですが
十分な抗体を持っている方は基本的に接種は不要です。
まずは抗体検査で自身の抗体を確認してから
予防接種を検討されることをお勧めします。