感染情報第43週
2020年11月2日
保健所・鹿児島感染情報より
東大医科学研究所がマスク着用効果についての実験で、感染者と非感染者が
両方とも布マスクを着けると、両方着けなかった場合に比べてウイルスの
吸い込み量は 30%程度、サージカルマスクでは 20~30%程度に抑えられると
発表しました。
マスクを着けること(咳エチケット)は大切ですがマスクのみに頼らず、
手洗い・うがい・身体的距離の確保等、他対策も併用し予防に努めましょう。
他注意すべき感染症として感染性胃腸炎や突発性発疹が挙げられています。
一部保健所地域では手足口病などが流行発生警報となっているため
十分注意しましょう。