当院では、医師及び看護師、医療従事者の負担の軽減及び処遇改善のため下記の項目について取組みを行っています。
令和5年4月1日
・連続当直を行わない勤務体制
・当直翌日の業務内容に対する配慮
・短時間正規雇用医師の活用
・初診時の予診、静脈採血等、入院の説明。検査手順、服薬指導
・医師事務補助者の配置
・外来等のクラーク、補助者の配置
・MSW等による退院調整業務
・臨床工学技士の配置
・託児所の充実
・産休・育児休業制度
・有給休暇取得の推進
・短時間勤務者の採用
・看護補助者配置による夜勤負担の軽減
・薬剤師による入院時持参薬の確認・抗がん剤ミキシングの実施
・臨床検査技師による翌日検査スピッツの準備、検体回収、病棟・外来
での心電図検査の実施
・医事課による入院時説明の実施
・他職種との業務分担
年2回(9月、3月) 各部署より1名参加
勤務時間、残業時間、夜勤に関する配慮
計画策定、職員への周知
リハビリ科:患者送迎、病棟専従体制(ナースコール対応、トイレ誘導等)、嚥下評価
薬剤部:持参薬管理、ミキシング、薬剤処方箋監査
検査科:採血スピッツの準備、検体回収
医事課:入院申し込み手続き、入院案内、コスト管理、入院患者洗濯物の受け取り運搬
診療情報管理室:カルテ管理
地域連携室:退院、転院の調整
放射線科:患者送迎、検査の介助
栄養科:疾患別患者個別の食事対応
臨床工学科:透析、手術業務
妊娠、子育て中の職員への配慮
・院内託児所の設置運営
・夜勤免除、削減制度
・短時間勤務制度
・他部署への配置転換
看護補助者の配置
・各病棟に看護補助者を規定数配置し、3階病棟は、夜間にも1名配置
クラークの配置
・各病棟、外来部門に配置
勤務シフトに対する配慮
・勤務時間:週40時間以内
・連続勤務:5日以内
・夜勤明けの翌日は原則休み
・夜勤平均回数5回以内
・夜勤連続回数2回まで
・看護補助者の夜間配置
・早出、遅出勤務配置による繁忙時間帯の業務分担配慮
・休み希望、勤務希望の申請可能(回数規定あり)
・有休申請可能(最低年5日以上付与)
非常勤看護職員の雇用
多様な勤務形態導入