当病棟は地域包括ケア病棟(43床)で急性期での治療終了後、自宅退院までにはもうしばらく支援が必要な方の入院やを受け入れています。また泌尿器科や循環器内科など複数の入院診療科のある病棟で、在院期間は60日が原則となっています。医師・看護師・リハビリスタッフ・ソーシャルワーカー(医療相談員)など多職種で連携し在宅復帰への支援を行っています。また病棟専従のリハビリスタッフが毎日常勤しており、日常生活動作の自立に向けての動作確認やベッドサイドの環境調整など情報共有を行い一人一人に合わせた支援をしています。看護部の目標「やさしく思いやりのある看護を実践しよう」を念頭に、患者様やご家族が入院中に病院スタッフと情報を共有し同じ目標を持ち支援できる病棟を目指し、安心して日常生活が送れるよう努めていきます。
看護師:22名・准看護師:3名
看護補助者:5名
クラーク:10名
看護体制は13対1、看護方式はPNS(パートナーシップナーシング)を導入しており、二人の看護師で看護を提供しており、患者様は安心して看護を受けることが出来、新人看護師はペアの先輩看護師にすぐに相談できる環境にあるため新人看護師にとっては安心して看護を行うことが出来ています。
毎週1回カンファレンスを実施し、患者様のリハビリの状態など情報共有を行い、方向性などを検討しています。
必要時退院指導や介護指導も行っています。